おしゃれな部屋はラグで決まる!センスよく見せる敷き方のコツ

空間づくり

ラグは床に敷くだけで部屋の印象を大きく左右するアイテムであり、実用性とデザイン性を兼ね備えた優れたインテリアツールです。

特に「おしゃれ」な空間を演出したい場合にはラグのサイズや敷き方、色や柄の選び方にこだわることが重要です。

まずラグのサイズは小さすぎるとバランスが悪く、かえって空間が狭く見えることがあります。

ソファやダイニングテーブルの脚がラグにかかるように敷くとインテリア全体がまとまり、プロが手がけたようなおしゃれな印象に仕上がるのです。

ラグの色や柄は部屋の雰囲気を左右するため床や壁の色とコントラストをつけるか、同系色でまとめて一体感を出すかによって異なる効果が得られます。

ナチュラルな雰囲気を目指すならウールやコットンなどの素材、モダンな印象にしたい場合は幾何学柄やモノトーン系のラグがおすすめです。

ラグは部屋のゾーニングにも役立ちます。

たとえばワンルームであればベッドスペースとリビングスペースをラグで分けることで、空間に機能的な区分が生まれます。

ラグは季節や気分に応じて手軽に変えられる点も魅力で、おしゃれを楽しみながら実用性も確保できます。

敷くだけで部屋がぐっと洗練されるラグを上手に活用して、理想のインテリアを完成させましょう。

関連記事一覧